スタッフブログ
今年ももう終わりですね。
毎年いろいろ文具を買っているのですが、今年はやっと念願の一本を買いました。
LAMY SWIFT のパラジュームコートです。
パット見、高く見えなくて、持ってみるとかなりの重厚感。でもそれほど高いものではありません。
インクは日本ではあまりない水性インク(ローラーボール)。インクの耐水性は全くなく、実用性では疑問が残りますが、書いていてとても楽しくなる筆記具です。
写真では分かりませんが、ノックするとクリップ部分が本体に沈んでいくギミックがまたいいですね。このギミックが原因なのか設計思想からくるものなのか分かりませんが、ノックは異常に重く間違ってペン先が出ることもありません。
調べてみると、パラジュームとは歯医者さんの詰め物に使う金属だとか。そういえば昔の虫歯の治療後はこんなふうに光っていた気がします。今もそうなのかな?
壊れるまで使いたい一品でした。
(し)
8/11発売の「日経コンストラクション」 に「FEMすいすい」の広告を載せました。
ぜひ、チェックしてください。
2次元弾塑性地盤解析システム「FEMすいすい」の開発・販売を計画推進中!! 年度内のレンタル開始を予定しています。
レンタルシステムの採用、使うときだけ費用が発生する方法で経費節減が可能になります。
前田建設工業(株)で開発され長年使用されていた実績あるFEM解析ソフトを、使い勝手の良いWindows版に移植しました。
地盤の掘削、盛土のシミュレーションなど地盤に関係する多くの分野において、威力を発揮する汎用FEM製品です。
[特徴]
■モデル作成機能
モデルの作成はCAD的な入力方法で簡単に作成できます。
分割数指定による自動分割(要素細分化)機能を搭載し、自動分割後の細部のマニュアル修正も可能です。
モデル作成(プリ)から解析(ソルバー)および結果の確認(ポスト)までを1つのソフトウエアに搭載し、解析作業を効率的に行えます。
■UNDO機能
モデル作成時、直前に行った動作を無制限に元に戻すアンドゥ機能を搭載しています。
■ステップ解析
地盤の掘削、盛土などのステップ解析を実施することができます。
ステップごとに、材料定数の変更、境界条件の変更、掘削時の応力解放率の設定が可能です。
■線要素の重ね合せ
例えば、トンネルで一次支保工と二次支保工を別々にモデル化することができます。
■線要素間の結合
線要素間の結合は「剛結合」に加え「ピン結合」も選択することができます。
■荷重
荷重の作用方向は、全体座標系に加えローカル座標系でも指定することができます。
分布荷重の作用面積は、「射影面積」あるいは「射影面積でない」から選択することができます。
■結果図の貼付け
モデルや解析結果を様々な表現方法で表示でき、報告書への貼り付けが簡単に行えます。
■数値データ出力が簡単
画面上で選択した複数の節点/要素の数値データ(座標、変位、応力など)をエクセルに簡単に貼り付けることができます。
[適用例]
■トンネルの施工検討、周辺への影響検討
■土留め掘削検討、周辺への影響検討
■盛土検討、周辺への影響検討
ちょっと遅いですが、風邪・インフルエンザの季節到来ということで、うがい薬を買いにドラッグストアに行きました。そこで目に止まったのが、イソジンほんのりフルーティー。
薬剤師の人の説明によると、ポビドンヨード系のほうが殺菌力があるのでオススメとのことでしたので、早速試してみました。
勝手にフローラル系の香りでもするのかと思っていたら、おもいっきりドクターペッパーの香りでした。ポビドンヨードの風味と相まって、個人的にとてもヒットしました。ドクペでうがいしているみたい…。今年はこのうがい薬で風邪を乗り切るぞ~。
以前どこかでうがい薬不要説を読んだことはあるのですが、個人的にはうがい薬のすっきり感はとても好きです。
(し)
it'sCAD MAX2は、現在、Windows8対応とは明記していません。
ただ、検証という意味では、まだ足りてはいませんが、プログラマーによりますと、不具合はないはずだそうです。
また、イッツキャドのコミュニティーに寄せられている報告によるとWindows8でうまく動作しているようです。
検証結果をわざわざ、報告してくださり、ユーザ様ありがとうございます。
以前から、インデックス出版の発行、山海堂さんで発売していた書籍の問い合わせがあります。
ExcelファイルやFortranプログラムリスト付きの書籍なので、類似書籍がなくて、インターネット等で探してきてくださるようです。
中には、Amazonさん等で異常に高騰しているものもあります。
いろいろな事情でできないものもありますが、電子書籍でのみ販売することになりました。
少しずつ増える予定ですが、お問い合わせいただければ、電子書籍化が早まるものもあります。
イッツキャドは、配筋、測量、機械、FEM解析などフリーのコマンドがありますが、この度一部のユーザー様の専用コマンドである2次元流れ解析プリポストをイッツキャドマックス2に移植、販売する計画を推進中です。
3代前のイッツキャドからの移植ですが、iRICの出力として、ケースの異なる計算結果の差分ベクトルや差分コンターを表示する機能が追加されます。
P21やSFCなど業界標準のCADフォーマットで出力できますので、JWCやDWG等ローカルなCADフォーマットでもSFCなど標準CADフォーマットを介して使用することができます。
販売時期、価格は未定ですが、年度内に30万円位を想定しています。
iRICとはフリーで提供されている河川の流れ・河床変動解析ソフトウェアです。