旅
鶏は広い敷地の家にはよく放し飼いになっています。
雌鶏とひよこの一団もよく見ます。
自然に増やして、大きくして…
市場へ…
うちの食卓へ…
広い庭には、他にも豚、ガチョウ、牛、犬、猫…
観察していてあきません。
海外の宿泊先をインターネットで予約するとき、「agoda」はお得です。
シェムリアップは世界中から観光客がきます。
4つ星、5つ星のホテルがたくさんあります。
この「agoda」で探すと、かなりお得な価格で泊まれます。
もともと、シェムリアップは1人1泊1,000円で朝食付きのホテルもありますが、オフシーズンのこの時期は特に5つ星でも、2人1部屋ホテル税込みで4,000円で泊まれたりします。
つまり、1人1泊2,000円です。
この設備でこの価格はびっくりです。
予約したホテルの部屋のランクはダブルしか空いてなくて、グレードのいい部屋のツインに案内してくれました。
サンセットカクテルを出しているBarのすぐ隣の部屋で、サンセットを見ました。
曇っていてこんな感じ。
これはなんだか小ぶりでスマートなトカゲでした。
これとは別に、たぶん、一瞬、トッカエさんと遭遇。
恐竜のような顔をしてました。
25cmぐらい長さがあって、頭が4cmぐらいあって結構がっちりしてたかも…。
あちらか逃げてくれました。
向かってきたらかなり恐いです。
郊外はこんな風景もあります。
カンボジアは線路の老朽化が激しいらしく電車があまり走ってません。
(~_~;)
シェムリアップは駅もありません。
バスや車の長距離移動はでこぼこ道もあり、乗り物酔いしやすいかも。
郊外というか少し、繁華街やホテル通りを外れると、牛、鶏、そしてどこにでも犬と猫がたくさんいます。
たまに水牛。
ほぼ放し飼い。
犬の放し飼いは当たり前で、大きなシェパードもいます。
鶏もヒナを連れてよく歩いています。
犬によっては鶏を追いかけて食べてしまうこともあり、そういう犬は残念なお別れをせざるをえないようです。
お行儀の悪い犬は生きていけないのです。
だから比較的、放し飼いの犬も大丈夫でした。
日本のように室内犬はあまりいないようです。
犬が恐い人は、カンボジアおすすめできません。
ヤモリですね。
これはどこにもいます。
そして、夜、鳴きます。
わるさはしません。
小さいくせに「くっくっくっく」と大きな声で鳴きます。
あと、大きなものは30センチぐらいになるトッカエという色の綺麗なトカゲみたいなのがいるらしく。
ある人は、しばらく留守にして家に帰ったら、家に糞が落ちてて、まさかと見渡すとトッカイさんが居たそうです。
犬の耳が噛まれてたとか、遭遇したらちょっと恐いですね。
この時期のカンボジアの夜は、「リーンリーン」虫が鳴き、カエルが「ゲコゲコ」、ウシガエルが「ボーボー」がBGM。
時々、これが「くっくっくっく」、トッカエが「トッカエ、トッカエ」(カッコウが低く鳴く感じ??)と鳴き、猫がケンカしています。
カンボジアの人が使う市場(プサー)です。
野菜や肉など売っています。
冷蔵施設がないので、朝、買いに来ないとだめです。
朝、しめたての肉が売ってます。
午後は置きっぱなしの肉が恐いです。
そして、生きている鶏さんもカゴで待機してます。
(~_~;)
鶏さんいつもありがとう。
市場の野菜は量り売りです。
日本とあまり変わらない野菜があります。
4、5月は暑くてエアコンなしに寝るのは大変だそうです。
(エアコンや電気代は高いので使わない家がほとんどです)
友人は日本円で6,000円ぐらい使ったそうです。
家賃が(便利な場所に2LDKで)120ドルと考えると、エアコンを使うことがかなり高価なことだとわかります。
今は雨季で、一日1回は雨が降ります。
たいてい、夕方や夜には1度、降ります。
でも思ったより過ごしやすく、日本の夏とそう変わらないかんじです。