書籍
ときどき、海外から弊社の書籍の注文あります。
きのうはボン大学(たぶんドイツ)から『漫画の構造学』注文がありました。
海外で日本語を勉強する人も増えていると聞くので、書籍も輸出品になったりするでしょうか?
インデックス出版は電子書籍の販売をはじめましたが、この機会に印刷して書籍化するにはマニアックな、でも優れものを電子書籍としてだす事にしました。
第一候補が【電子書籍版】超音波(Fortran、Excel)です。
超音波の応用分野としては、大きく分類すると「情報信号を利用する情報的な応用」、「パワー・エネルギーを利用する動力的な応用」、「医療機器の応用」等、各産業界にわたっています。
超音波の動力的な応用に関して、超音波は小さい振動変位で高い音圧と強いパワー密度をもっているためエネルギーとして利用できます。その応用例は沢山ありますが、特に、プラスチックの溶着・かしめ・金属部品のインサートなどはよく知られている技術です。
これらの仕事に関しては、振動子の振幅を大きな振幅に増幅する必要があり、その手段として、一般的に固体ホーンがあります。
本書では、固体ホーンの設計法を数式的にとらえ、固体ホーンを設計する上で必要な情報を簡単に計算できるような構成になっております。
また、本文中のプログラムはフォートランだけではなくエクセルでも作成されています。
だそうです。
わたしにはよく分かりませんが、この業界の方にはかなり使えるものだそうです。
印刷屋さんから事務所に届きました。
在庫切れでお問い合わせいただくこともあった『Excel土木講座シリーズ土質試験』が追加されリニューアル。
大学や大学院の授業にも使える内容になりました。
地震と地盤の液状化が2刷となりました。
震災で問題となった地盤の液状化。
自分の家が建っている土地が昔はどうだったのか(沼、川ではなかったか)調べる人が震災後、増えたそうですね。
もし液状化しやすい土地でも地盤改良工法があることをこの本で知っていただけます。
『ブルドッグ―その意外な歴史―』が『週刊 読書人』さんの7面に「日本図書館協会選定図書週報」に載りました。
『心理と情報』がA5判350ページの「書評」というりっぱな本に2ページ分、載りました。
関西大学生協さんが編集しています。
関西大学の関係者に配るんですって。
台風が接近するなか事務所に『グローバル社会における環境問題への対応』が届きました。
各界を代表する方々にご執筆いただいたこの書籍は今とこれからを考える上で必要な情報があります。
目次
1.グローバル社会における環境問題への対応
三橋規宏(B-LIFE21 事務局長/千葉商科大学政策情報学部 教授)
2.低炭素循環型社会のための環境イノベーション
山本良一(東京大学生産技術研究所 教授)
3.携帯電話のルーツで今何が起きているのか
谷口正次(資源・環境戦略設計事務所 代表)
4.化石燃料と環境
岡部敬一郎(コスモ石油株式会社 代表取締役会長)
5.食とエネルギーの地産地消〜菜の花が地域と地球を救う〜
藤井絢子(滋賀県環境生活協同組合 理事長)
6.建設業における環境保全活動と事業による環境に関する社会貢献
三輪昭尚(株式会社大林組 常務取締役技術本部長)
7.物流分野の環境の取り組み
栗和田榮一(佐川急便株式会社 代表取締役社長)
8.究極の持続可能性
加藤尚武(鳥取環境大学 名誉学長)
9.損保事業の視点から持続可能な社会を考える
佐藤正敏(株式会社損害保険ジャパン 取締役社長)
10.グローバル社会と向き合う企業のあり方
小林陽太郎(富士ゼロックス株式会社 相談役最高顧問)
『Excel/OpenOffice 構造力学公式例題集』はインデックス出版のホームページへのアクセス解析で閲覧ランキングがいつも上位です。
ですが在庫がないままでした。
いずれ『Excelナビシリーズ』でリニューアルして出版予定ですが、待ちきれないので旧版のまま電子書籍にしました。
【電子書籍版】Excel/OpenOffice 構造力学公式例題集
世の中、電子書籍化が進んできています。
インデックス出版も電子書籍を増やす予定です。
もう少しで書店に並びます。
カバーがほぼできました。