シマトネリコとカブトムシ

シマトネリコとカブトムシ2011/07/29
写真

カブトムシって朝晩にかしの木とかにいて、昼間はあまり姿を見せないと思ってました。

でも、カブトムシのなる木(シマトネリコ)には24時間貼り付きっぱなしだそうです。

この家にはシマトネリコの近くにブルーベリーの木もあり、ブルーベリーを収穫。

とても美味しいので別の人が、つまみ食いをしに行くと、虫の羽音とガサゴソ音がして、「蜂」っと一瞬は思ったそうです。

恐る恐る音の方を振り返ると、木(シマトネリコ)と木の下にカブトムシがウジャウジャ。

悲鳴がでそうだったそうです。

どうしてこんなことになったかというと、もともとかしの木もあり、パラパラとカブトムシが来ていたそうです。

そこへ数年前から、シマトネリコの近くに桜の葉の腐葉土を作っていたそうで、そこで繁殖。

成虫になるとシマトネリコに張り付くことになりました。

というわけでどうやら自家養殖のようです。

カブトムシはシマトネリコの樹皮を削り進むそうです。

写真の左下の幹のくぼみがカブトムシの食べたところです。

だれもカブトムシを捕獲しに来ない「カブトムシ園」。

来年はさらにパワーアップしそうですね。

シマトネリコは吸われ続け、いつまでもつのでしょうか?